ちょっと思い出探し

 先の「一山」山歩きの下調べをしてて、ふと思いついた。
一山は波賀町にあるわけですが、幹線道路の29号線から山道に入る分かれ道が、
波賀町上野というところ。ん?上野・・・


この何の変哲もない写真、私にはちょっと意味があるのです。

 今を遡ることうん十年、当時中学生3年(2年?)だった私は、サイクリングに凝ってまして
友人3人と無謀なサイクリング計画をたてて実行したのです。
たつの市から新宮、山崎を経て29号線を北上、戸倉峠を越えて、若狭スキー場方面へ
そこから1000m級の林道を越えて、村岡町へ、さらに山を越えて浜坂町まで、
さらに日本海を東に進み豊岡まで、ここから南下して和田山へ、312号線をさらに南下して
姫路市まで、西へ進路をとりたつの市まで帰るというコース。これを2泊3日で走破する。

2日目の宿は浜坂町の「国民宿舎浜坂荘」(今はもうない)を予約してました。
一日目の宿の計画をどうたてていたのか記憶が曖昧ですが、はっきりとは決めてなかったような、
で、一日目は波賀町上野あたりまで来て、その辺のおじさんに「この辺に宿ありますか?」と
訊いたような気がする。そしたら「ここを少し行くと”上野旅館”という宿がある」と教えて
もらったような気がする。
で、生意気盛りのまる坊主頭の中学生は「上野旅館」の門を叩いたのであります。

突然自転車でやってきた中学生4人にそれはそれはびっくりしたであろう上野旅館の
女将さんは快く我々を迎えてくれたのでした。というお話。

その時の写真がこれ、朝出発前に撮った記念写真
(昔の写真なので顔出しでいきます)

旅館の玄関前で女将さんと一緒に撮りました。この時は小雨が降ってましたね。
出発してから雨は上がりました。(ボクは向かって左)

この上野旅館は今も健在なのかな?と思ってgoogleマップで見てみたが、それらしい
形跡がなかった、場所もはっきりと覚えてなかったので、一山の帰りに寄ってみました。
道端で「この辺に昔”上野旅館”てなかったでしょうか?」とお聞きすると丁寧に教えてくれました。

今はもう旅館はなく更地になってて、女将さん夫婦はすでにお亡くなりになったとの事でした。
もしご健在でも80~90歳ぐらいのお歳でしょうか!もっとかな??

冒頭の写真はその更地になった、昔「上野旅館」があった場所なのでした。
思い出探しのプチ旅をしてみました。
ほな、

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