Antenna Selector

 3年?4年計画で進めてきたアンテナセレクターの製作、旧ブログが昇天してしまったので
軌跡を追うことはできませんが、ようやくほぼ完成!!長い道のりでした。。。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

写真は製作中に何故か壊れてしまったデジタルテスター
ちっちゃくて性能もそこそこで気に入ってたんですが修理はかなわずご臨終です。
そして早速、同シリーズの後継機種をポチしてしまいました。

 で、本題のアンテナセレクター
2台のトランシーバーと8種類のアンテナを任意に接続できます。一つのアンテナを同時に
2つのトランシシーバに誤って接続しないためのプロテクタ付き、機能はそんだけ。
 正面顔はこんな感じ、真ん中の黄色いテープは例えばこんな感じでアンテナを接続して
使ってみては!という一例です。テープを剥がして時々に合わせて書き換えるといいです。
そうマルチバンドコンテストを意識してます。(あ、多分、私はこの使い方はできません)

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

中身はこんな感じ
真ん中の四角いのがリレーユニット、両サイドの基板が制御回路、奥がアンテナコネクタ
手前に、A-TRVとB-TRVの切り替えつまみ、それからインジケータ用LED

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 横からみるとこんな感じで、配置があまり良くなかったので配線が煩雑になってしまいました。
機能の割にはごちゃごちゃしてます。あきませんねぇ。
制御回路は今回トランジスタとダイオードのロジックで組んでます、小型のマイコンで組むと
もっとシンプルになるかな、とも思ったが意外とそうでもなさそうなのでヤンピしました。

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 背面パネル

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

こんな感じで操作します。

接続関係のチェックは一応完了してますが、後はSWRの悪化度合いと耐電力のチェック
が残ってます。丈夫なリレーを使ってるので1kWまで大丈夫と思ってますがハテどうなることやら、
先に制御回路が破綻するかもしれません。
ほな、

回路図

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Antenna Selector への10件のフィードバック

  1. vkm のコメント:

    完成したんですね。
    同一アンテナ接続回避の制御はA系統優先にしてあるんでしょうか。

  2. jf3ipr のコメント:

    ようやく完成しました。
    優先順位は早い物勝ちです。先に接続されていた方が優先になります。
    回路図を追加しておきました、これで理解できると思います。

  3. ji3kdh のコメント:

     回路図を面白く見せていただきました! で、ド素人的な質問等をお許し下さい。

    1) DC12V入力が半波整流になってるのは、AC12Vなんかを突っ込むこともお考えとか? 僕なら単純に+-間に(220μFとパラに)Dを入れてしまいそう。
    2) 使われてないポート(同じアンテナをあとから選択した場合も含む)は浮いてる? それとも接地?
    3) ロータリスイッチからの最初の1kΩ、僕ならその先の交点とDの間に入れてしまいそうですが、そうでないのは何か意味があるのでしょうか?
    4) そしてこれが究極のド素人の感想、BE間の260Ω(200Ω?)、僕なら単なるパスコンにしてしまいそう。

  4. jf3ipr のコメント:

    kdhさん、どうもです。

    少し長くなりますがお付き合い願います。

    1)このDは逆接保護のために入れました、なのでKDHさん指摘の220uFに上向きにでもOKです。
    電源電圧12Vは広い幅を持っていて、だいたいですが10V~20V程度でも動くんじゃないかと
    思います。
    シリーズに入れた場合は、電圧がD一個分下がります、これがこの回路の欠点で
    220uFにパラに入れた場合電圧は下がりませんが、逆接したときにDが燃える(破壊)する
    可能性があります、これが欠点です。
    どちらを選択してもいいんですが、私は前者にしました。
    あと電源に安物ACアダプタを使った場合、脈流成分が大きい可能性があります、シリーズに
    Dを入れておくとちょっとはましになるかも、、、という期待もあります。
     
    2) 浮いてます。
     そーなんです、これが改良の余地があるところなんですが、リレーの選択肢もあってこれで
    手を打ってます。AもBも繋がってないアンテナは接地用の小さいリレーを追加するといいの
    ですが、同じところを選択(同時に繋がることはないのですが)してる場合はどうしようもないかと

    3)、4)は関連するのでまとめて回答します。
    kdhさん指摘の回路では、思惑どおりの動作をしないと思います。同時ONしてしまいます。

    この回路、Dがたすきがけになってるところと、200Ω(紛らわしくてスミマセン)と1kΩがミソでして
    期待する動作は、片方がONしてるときに、もう片方にH信号(12V)が入ってきてもONしないよう
    にしています。
    回路図で左側のTrがONしてるときは、左向きのDが右側の入力をLに引っ張りこんでいて
    右の回路入力にHが入ってきても右のTrはONしません。(右手上げて、左手上げないで、右手
    下げない、みたいで分かりにくいですが)
    200Ωと1kΩはその比率とVbe(約0.7V)からON/OFFスレッショルドレベルを約4Vに引き
    上げてます。何故引き上げる必要があるかというと、片方がONしてDで入力をLにしても
    0.7Vだけは浮き上がるので、これに対して余裕を持ってOFFできるようにするためです。
    なので200Ωには重要な意味があって外す訳にはいかないんです。

    ベースにパスコンはそれでもいいと思います。
    ちなみに回路図の左側に0.01uFを書き忘れてました。右側と同様1kΩ間に入ってます。

    こんな感じですがどうでしょう?

  5. vkm のコメント:

    なるほど。
    先にONになったほうが相手のトランジスタのベースを落としてONにならないようにするんですね。
    動画にはB系統が後から来て選択できない状態しか出てこなかったのでA系統優先なのかなと
    思いました。
    ところでこれ、もし同じアンテナを選択した状態で電源OFF/ONしたら、特性のばらつきで
    先にONになったほうが勝つんですかね?

  6. ji3kdh のコメント:

     ド素人のつまらないコメントにお付き合い下さいまして、ありがとうございます。やっぱしいろいろ考えてはるんですねぇ~(当たり前Hi)

    1) 了解です。220μとパラなら逆接時Dが燃える前にヒューズが飛ぶかな、と思いまして。でも実際は、何かを自分で作るとなったとき、もし今回のように順方向の電圧降下を許すなら、いろいろ考えるのが面倒なのでブリッジを入れるようにしてます。+-逆のアダプタって結構ありますもんね。
    2) リレーの接点の都合なんですね。両方が同じアンテナを選択した場合は、あとの方の無線機側を接地する、というのも悪くないかなと思いまして。まぁ実際は接地したくらいでは横で1kW出すとどうしようもないでしょうから、せんないことですけど…
    3)4) この辺が根本的にトランジスタを普段から単にスイッチとしてしか見なしてない、のがバレバレなとこですね。で、ご説明を何度か読み返させていただいたところ、そもそも回路を読み間違えていたことが判明しました!! なるほどなー…素人的には、ダイオードで出力側を操作するのではなく、もう一つずつトランジスタを追加してベース側で操作すれば分かりやすくなったかも? いや、それだと早い者勝ちにはならんな…うーん、能がないのでいけません(^^;

     ない頭を使って別の方法を考えてるんですが、これ以上は今のところ見つけられてません。当たり前か!! 失礼しましたー 結局僕だったら機械的に、RL1AのNC接点でRL1Bを禁止/許可する(逆もしかり、つまり相手がoffでないとonにならない、とする)ってとこに逃げてしまいそうです。でも今回はNC接点がないリレーなんですよね。そろそろ知恵熱が出そうです。

  7. jf3ipr のコメント:

    vkmさん
    全モードが分かるつもりで動画を作ったつもりでしたが、確かに抜けてました。
    同じアンテナを選択した状態で電源ON/OFFしてみました。ほとんどがAに軍配が上がり
    ましたが、がちゃがちゃやるとBが勝つときもありました。
    移動運用では発々が瞬低したときに起こり得ますが、そのときはきっとRIGも落ちるので
    問題ないかと。

  8. jf3ipr のコメント:

    kdhさん
    どんなリレーを使うかで色んな回路構成が考えられると思います。非の打ち所の
    ないお手本回路が世の中にはあるんだと思うんですがご存知ないですか?

    ところで 「せんないことですけど…」これどーいう意味ですか?
    文脈からは「あまり意味のない事」みたいな意味かな?と。このあたりでは使わない言い回し
    でして、、、

    ちなみに、
    1. SWRのチェックをしました。
       HFはほぼ問題なし、50にちょっと難ありかな。

    2. 耐電力のチェックしました。
       重~い漬物石を押入れから引っ張りだしてきて、ギックリ腰になるかと思った。
       ダミーロードを使って通電してみました、何故か1kW出てくれなくて、800Wぐらい
       でしたが制御回路が破綻することもなく、接点が焼け焦げることもなく問題なさそう
       でした。

  9. ji3kdh のコメント:

     この手の市販品って、どうなってるんでしょうね。マイコン制御なのは想像できますけど。たとえば同じバンドを選択したときは、どちらかが送信したら反対側はミュート+接地、みたいにするんでしょうね。そんなこんなを考えると、万人受けするものをロジックで実現するには、かなり面倒そう。ですので自分専用品を自分で作る、というところに意味がありそうですね。

     せんないこと…僕もたまーにしか使いません。どこで聞いたんかな? 本来の意味は『詮ないこと』なんでしょうけど、僕はそれ(意味のない・報いられない)にプラス、だから虚しいとか寂しいとかいう意味合いも感じます。

     そうですか、あれだけガッチリ囲っても50MHzではちょっと怪しいですか…改善の余地があるとすれば同軸まわりかな。あるいはMコネの真横にリレーを持ってくるしかないか…今さらですし、配置がメチャ難しそう。放射状に配置された製品があったような?(ただしリグ側は一ポートだけだったかも)

     例によってダラダラしたコメント、スミマセンm(_ _)m

  10. jf3ipr のコメント:

    kdhさん、どうもどうも、

     市販品がないかググッてみましたが残念ながらヒットしませんでした。
    探しようが悪いのかもしれません。自己流で自己満足、でもそこそこのレベルを目指して
    ますが、お手本があるならそれを参考にしない手はないわな、と思ってます。

     せんないこと・・・これって標準語なんですね、方言かと思ってました。ボキャブラリの
    なさを露呈してしまいました。覚えておきます、虚しい、悲しいの意味も含めて。

     50MHzについては2台目でもう少し検討してみます、部品は揃ってるのであとは気合
    のみです、ガチガチが返ってよくない、なんて事はないか等。
    一番最初にこれの検討をしておくべきでした、反省&After Festival

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