玄関チャイムの増設

 普段2Fの部屋にいる事が多いのですが、部屋のドアを閉めてると玄関チャイムの
音が聞こえない事がままありまして、訪問者を無視してしまう事が時々ありました。
訪問者があると分かってるときはドアを開けておいて耳を澄ましてましたが、冬になって
ドアを開けてると寒くてしかたがないのです。なので2F用にチャイムを増設することに
しました。

これが元々付いていたチャイム、もう4十うん年前の代物
真ん中に見える3つのネジの両端をショートするとチャイムが鳴ります。

 で、例によってアマゾンで検索
千円以下の安いのを探してたらありました。こんなものに大金使うのは勿体ないので、
これです。

流行りは無線式のようですが、そんなのは必要ありません。これは有線式
押しボタンは玄関についてるのを使います。

で、深く考えないで押しボタンの端子にパラに配線をしまして(一応GND側は合わせた)
玄関のボタンをポチ、「♪ピン。。。バコ」
元々付いてるチャイムは鳴るが、追加した方がウンともスンとも言わない!

取り外して中を観察

なんとシンプルな中身でしょう。
左上の小さい基板の黒い〇の中に回路が入ってるようです。
拡大すると

 この写真では良く分からないですが、どうやら中の回路が破裂してるようです。

なんで??? ちょっと思い当る節がある・・・元のチャイムの中を調べてみた。

 やっぱり、
このチャイム、単なる電磁石のON/OFFだけで芯のハンマーが両サイドのチャイム板を
叩いてるだけの代物でした。ONでピン、OFFでポンです。
この電磁石が曲者でして、OFFの時に強烈なプラスサージを発生させます。
このサージで追加した新しいチャイムがやられたよう。

しかたがないので対策を講じることに

点線の中の上半分が元の回路
下半分が今回追加した回路
プラスサージを利用してNPNトランジスタをONさせます、ツェナーダイオードで
サージをクランプしつつ。
トランジスタの出力のコンデンサなしではONパルスが短か過ぎて(10msぐらい)
反応しなかったので、コンデンサを追加しました。

 空中配線で対応(これは出力のコンデンサを付ける前)

玄関のスイッチを押す ⇒ ピン ⇒スイッチ離す ⇒ ポンと同時に新チャイムがピンポン

と、こーいうシーケンスになります。
1個目は壊れてしまったので同じものをまたポチ、、、結局高いものについてしまった。
最初からちゃんと調べてから配線しましょうね。
ほな、

————–

2020-03-14 追記
なんか動作が不安定だったので一部修正した、備忘録として記録しておく。



出力に入れてたCを外して、入力側に1uFを追加、それに伴ってシリーズ抵抗を
10kΩから100Ωに変更。トランジスタはhfeの大きいものに交換。
これで安定した。

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玄関チャイムの増設 への2件のフィードバック

  1. ji3kdh のコメント:

    いつもは忌み嫌うサージを逆に利用なさるとは、さすがですね! なるほど勉強になります。
    僕なら安直に6V(もしくは5V)の2回路入りリレーを動かして、それで各々を…なんて考えてしまいます。

  2. もあい/jf3ipr のコメント:

    どうもです。
    2回路入りのリレーが確実でいいと思います。
    電池式なんで消費電流を気にしたというのもあります。まぁしれてますが、、、

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