ループアンテナの製作 その2(中身)

 前回のつづきです。

ループアンテナの下の箱の中はこんな風になってます。

 回路図を綺麗に書き直す元気がないので落書きをそのまんま


一次側のコイルは4T、ボビンはφ95cmのフラフープを使いました。
30年ぐらい前ならジャンク屋にアホほど転がっていた、ラジオ受信機用の3連バリコンを
適当にリレーで切り替えてバンド切替します。切替信号はコントローラからシリアル通信
で本体に送ります。
2次コイルは同様にφ95cmで1Tです。

フラフープの皮(クッション)を剥くと都合よく溝が掘ってあったのでそこに沿わしてコイルを
巻いた。線間距離がばたつかず安定します。
写真の固定金具は本チャンでは却下しました。コイルの回りに金属物が取り巻くのは
どうも気色悪いので、ここはアクリル板(正確にはPET)で固定ジグ?を作りました。
縦の棒はグラスファイバーパイプ、横の棒も非金属です。

2次側のトランスの巻き数比と、シリーズに入ってるCを調整して、1.8/1.9MHz帯は
一次側が共振しているとき、SWR=1.0になるように調整してあります。
なので小電力なら送信もできます。AM帯のSWRは3ぐらいあったかな!

 

次は箱の中の回路

これまた汚い殴り書きですが、、、
左側のSW類やボリュームは本チャンでは使ってません。組上げる前の試験用です。
右側のDCモータ駆動回路とポジションセンサ(要するにボリューム)は、これまた
使ってません、ポジションフィードバックで最初やろうとしましたが、なかなかスムーズに
動いてくれません。arduinoのスケッチ(C言語ライクなやつ)の関数が高速で回すと
ギクシャクしてしまってる感じ。アセンブラで書くとええのでしょうが、しんどいし。。。
ということで、このモータ部はステッピングモータに方針変更しました。
安価なキットが出てるのでいいですね。

 実際に動かしてる様子

 

 コントローラ側の動きは、
バンドスイッチが押されるとモードを順繰りに変えて、対応するLEDを点灯させる
チューニングつまみは5Vをボリュームで分圧してAD、バリコンの目標ポジションとして記憶
バンド情報とバリコンの目標位置情報をまとめてシリアル通信で定期的に送るだけ。

ループアンテナ側は、送られてきたバンド情報とバリコンの目標ポジション情報を取り込んで
それに合わせて、リレーを切り替えたりステッピングモータを回したりする。
工夫した点の一つとして、電源投入時にバリコンの目標ポジションを一旦ゼロ(入り切ったとこ)
よりマイナス目に設定し完全にゼロに突き当てます。そのポジションをゼロと認識して
以降の制御を行います。ステッピングモータなので脱調がどうしても起こるので少しずつ
ポジションがずれるのを補正する意味があります。
最初にLEDが全点滅してるのはその作業をしてる時間です。

脱調を防ぐ(減らす)にはモータが止まってる時も常に駆動ONにしておけばいいのですが
消費電流がバカにならないので、止まってから一定時間たつとOFFするようにしています。

あとは、通常使うバンドが1.8/1.9MHzなので、リレー全OFFがその状態になるようにした。
これも消費電流の節約です。

かなり荒っぽい説明ですが、こんなんです。

肝心の受信性能ですが、何をどうすればいいのやら?
もしかしてこのアンテナはそんなもん、というオチではないかと思ったり。
知見のある方のご意見をお待ちしております。

とりあえず、ここまで。
ほな、

#そうそう
Arduinoですがめちゃおもろいです。(今更ながらですが)
私は学習キットは使わず、いきなりnanoから入りました、3セットで1500円というのも嬉しい。
人気なので学習教材はネットに氾濫していて不自由しません。
ステッピングモータの割り込み処理について気になって調べましたが、同じ事で思案している
人が沢山いて比較的早く答えにたどり着くことができました。センセがいっぱい居るので
やる気をそそられます。

カテゴリー: 無線 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。