TL922改造(その7)

 その6で振り出しに戻ってから少し間が空きましたが、ようやく続きをやりました。
電源投入でIGが振り切れる現象は、よくよく調べてみると、先に交換した
バイアス切替用の小さいリレーの接点が溶着したのが原因でした。
カットオフ用のDC100Vが0.68Ωを通ってほぼショート電流が流れたという訳です。
小さすぎるリレーはやっぱりダメですね、手持ちのそこそこ静かな大きな
リレーに替える事にしました。

前回同様、端子台はそのまま使います。あんまりカッコ良くないですが、背に腹は
代えられない!!

 

できるだけ静音するためにクッションテープで止めて、筐体に音が共鳴しないようにした。
この状態でまた元の位置に取りつけました。

 今回の調査で新たな不具合が発見されました。
多分、元々故障してたんだと思います、定番のパワーツェナの故障、完全にショート状態でした。
この小さなヒートシンクにネジ止めしてるやつね。
ちなみにその下のダイオードは生きてました。

 で、対策ですがこれも定番のパワートランジスタと小信号ツェナDiの組み合わせ
で代用する事にした。実際は手持ちのパワーMOSFETを使った。Vgs(th)の温度特性
が普通のトランジスタより大き目ですが、まー気にすることもないでしょう。

 殴り書きですがこんな感じです。
で、実際に組み込んだのがこちら、

 さて、これで一応修理は終わり。
例のポンポン音はもしかしたら球内部の放電かもしれないな?と思い
念のため予備の3-500zに交換してみた。
EIMAC製が2本、中国球が1本あったので前者にしておいた。

あ、それともう一つ、1.8MHzのLOADバリコンの同調点がまだまだ入り切った
ところにあったので、追加のコンデンサを付けておいた。容量は1000pF
しかしこんなにCを追加しないと同調しないのは、何か別の問題がありそうな
気がしないでもない。

写真真ん中の縦になってるコンデンサ(1000pF)が今回追加したやつ。

 

以上で主たる対策は終了という事で蓋をして試運転してみた。
同調点が7MHzでまだ端っこに来る傾向があるが、まぁまぁ良好(よしよし)

が、しか~し、一難去ってまた一難!
スルーの時の受信ロスがやたら大きい、、、
調べてみると先に交換した送受切り替えのリードリレーの端子が割れていた。
(これガラス製のリードリレー)
これ特殊なリレーなので入手できるか?

という訳で、なかなか終わりません!
つづく、

カテゴリー: 無線 パーマリンク

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