1.8/3.5MHz同時給電スローパー

 1.8MHzと3.5MHzのアンテナは同時給電のスローパーを使ってますが、
以前紹介した、こちらこここれ なんですが、記事のとおり、1.8MHzの
SWRがどうしても2.0以下に下がらないという課題をかかえてました。
当面はチューナでごまかして使ってましたが、こちらの記事を拝見して、これや!
と思い右に倣えをすることにしました。違うのは同時給電してるかどうか!

 ちなみに記事の「スローパーの調整は、・・・高くなるように展張します。」の
下りは常々私が抱いていた疑問と完全に一致していて、やっぱそうですよねー
と感激しています。

上が以前作ったソータバラン、下が今回作ったUn-Un、このアンアンをソータバランの
上(写真では右)にのっけて接続します。

 

 Un-Unは、#43を使った、先のブログを真似て、電線5本を束ねて4回巻き
巻き数 20:12 でインピーダンス比は、 50Ω:18Ωとなります。

このインピーダンス比にしたのは、1.8MHzのR成分が約20Ωだったからですが、
これが大きな間違いを招きました。

 ソータバラン+Un-Unを持ってタワーに登って取りつけてきました。
配線はこんな感じ

(注 : 絵の4Tは8Tの間違い)

 結果は大失敗で、1.8MHzのSWRはさらに悪化しました。
1.8MHzのR成分が約20Ωというのはシャックで測った値で、約25mある同軸の
影響をさっぱり無視してたためでした。

このあたり、もし興味あれば詳細はこちらをご覧ください。

結果としては、1.8MHzの給電点のR成分は166Ωありました。
なのでUn-Unを逆接続する事でうまく同調がとれました。
(これはたまたまなんですが・・・)

最終的にシャックで測った特性はこんな感じになりました。

1.8MHz帯

SWRはバッチリ落ちましたが、帯域広すぎやね。

 

3.5MHz帯

これも帯域広い

 

全体

何故か2.7MHzにも同調点がある。

 

 という事で、SWRはばっちり落とすことができました。
1.8MHz/3.5MHz同時給電スローパーの記事は、少なくとも私がネット検索した限りでは、
1件だけで、それもうまく同調できてなかったようなので、もしかしたらお初かもと自画自賛。
(もっともそんなもの好きな事する人が少ないだけか!)
ただし、こんなに帯域が広いのはアンテナ性能としては疑問が残ります。
しばらくこれで運用してみようと思っています。
ほな、

カテゴリー: 無線 パーマリンク

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