全容です。向こう側がRF部、左手前がフィルタ部、真ん中がトランス、右がフロントパネルと
コントローラ部。スイッチング電源かと思っていたら違いました。
この程度の大きさのトランスで500W OUT OKなんですね。トランスの効率が良くなったのかな。
RF部、半分隠れて良く見えませんが、上が入力、下が出力側、少ししか見えませんが
ビッグサイズのメガネコアがあります。
トランスと平滑コンデンサ。でっかい電解コンです。
Vdは50Vほどかかってますが、なんと安定化してません。(多分 ちょっと自信なし)
こんなんでええんやね。
ハーネスに隠れて認識しにくいですが、奥の上、整流ブリッジと
その下はOMRONのパワーパックみたいな??(これが電源安定化に関係あり?)
リアパネルの裏に張り付いているRFパワー検出部
フィルタ部、6種類のフィルタをリレーで切り替えています。
フィルタ基板の裏です。
フロント部
RF部の基板横にずらりと並んだ、パワトラの出来損ないみたいなの、これ何?
と思って回路図を見てみたらRF入力部のアッテネータというかインピーダンス整合というか
それ用の抵抗でした。単体抵抗だと発熱が多くずうたいがでかくなるのでヒートシンクに熱を
逃がしています。うまいやり方やね。
Id検出用のシャント抵抗、立派です。精度を確保したかったんでしょうね。
ブロックダイヤグラム
RF部回路
1980年代ごろの東京ハイパワーのリニアを見たことがあるが、お世辞にも丁寧な作りとは
言えずゲンメツした記憶がある。アマチュアでももっと丁寧につくるで~という感じだった。
でもこのHL-1Kfxは綺麗かつ丁寧に設計されていると思う。進歩しました。
動作確認はしてませんが、この作りを見ると多分その必要はないでしょう。(故障してなければ)
実際に使う段になれば確認してみよう。今回はじゃま臭いので。
ほな、

えーもん見してもらいました、おおきに。
オムロンの黒いヤツ、ソリッドステートリレーなんちゃうのん? と思いながら読み進めさせていただいたら、ちゃぁんと回路図にありましたね(SSR)。ステップスタート用のようで、うまいことやってますなぁ。
どうも、
SSRこれですね。
http://www.fa.omron.co.jp/product/family/994/index_p.html
という事は、やっぱりVd安定化はなしなんですね。
まぁタマのアンプでも安定化してないし(爆)
まだMA-COMがMRF150を製造しているようですが、特性はモトローラの方が断然安定して良いようです。ほぼ同等品のSTマイクロ社のSD2931は、特性が上なのに良く壊れるとのハナシも。
ところで、SSRによるステップスタート回路ですが、これだったら杉山さんが嫌う「ON/OFFではない中間的な使い方」なのでは?? 最初に少し流すための抵抗がなく、SSRそのものをゆるやかに立ち上がらせているように思えます。SSRは本来トライアック+フォトダイオードなので、こういう使い方をしてはマズイ気もするんですが・・・
ちなみに、私のリニアもファンデイレーに同じようにSSRを使っていますが、RCの時定数によってOFFになる近辺ではACファンが少しおかしな挙動をします。もう、1年以上使っており、故障はしないので、かまわないのかもしれませんが。
まぁSSRの場合出力側はリレーの接点ではなくFETなんで、不具合があっても大勢に影響ないんやないかなと思ってまして(^^; 確かに個人的には気に入らない使い方でもありますが、でもこれもありかなとも思えてしまってます。確かHL-2Kもこの手法でしたよね? 東ハイさんはこういうのがお好きなようですね。
MRF150はオンセミだと思ってましたがMA-COMなんですね。
SSRによるステップスタートの話は取り残されてしまってます。hi