昨年の夏あたりからウオシュレットのリモコンが効かなくなってました。
電池を交換してもダメ、リセットしてもダメ、でも時々復活するという症状
しばらく様子を見てましたがいよいよダメになったので修理を試みることにした。
なんせ新品に交換すると十うん万円もするらしい。
こんな感じでTOTOのやつ。左の壁についてるのがリモコン、て見たらわかるわな。
まずやったのはリモコンの送信部、写真を撮り忘れたけどLEDにはそれなりの信号が
出ていることを確認した、こちらは問題なさそう。
次は便座を外してきてバラしてみた。
まー複雑な構造です、しかもやたらコネクタが多い
電気接触部がこうも多いと信頼性を疑ってしまうが、ま、その道のノウハウがあるのかな?
で、セオリどおり電気接触部(コネクタ周り)にくまなく接点洗浄剤を吹き付けてみた。
結果は効果なし。
次、リモコンの受光部をチェック、写真の左上がそう。右下にもあるけどとりあえず
おいといて、
この四角いのが受光ユニットらしい(SHARP製)コネクタには3本の線が来ている。
恐らく電源+/-と信号ラインと思われる。
ここのチェックをしてみるとどうやら電源が来てない。そらあかんわ、
電源はどこから来てるのかとハーネスをたどってみると、一つ前の写真の上中央の黒くて
四角いユニットらしい、このユニット樹脂で充填されていて中がよくわからない、電解コン
デンサの頭だけが見えてるという代物。このユニットのコネクタ周りもイングリモングリ
してみたがやっぱりダメ。
ということでここまで来て玉砕となりました。
またまた出費がかさむわ、トホホ!
ほな、
おまけ、チェック中の様子