ある方から今はなき和歌山のアンテナメーカー製の2エレ八木?を頂いた。
(ネット検索してみたが型名やSPECがわかりません)
エレメントは2本でフェーズラインで2本共に給電してるのでHB9CVぽい
でもオリジナルのHB9はガンママッチ風なのでちょっと違う。
なのでHB9CVぽい2エレと表現するのがいいかも。
形状はこんなん

左がラジエータで右がリフレクタ、どちらのエレメントにもスタブが付いている。
けったいなの、、、
ほんで、給電部も含め忠実にデータを打ち込みシミュレーションしてみた。
その結果がこちら

リアルグランドの10mHで計算、移動運用を想定しての条件です。
SWRは2.3と悪目ですがシミュレーションでここまで出ればいい方と思います。
さて、なんでこんな計算をしてみたのかとゆ~と。
このアンテナ、構造が複雑で組むのが結構厄介なんです、すなわち移動運用には向かない。
そこでこいつをベースにオーソドックスな2エレ八木に改造でけへんかと思った次第です。
具体的には、フェーズラインを取っ払って普通の2エレにする、なんならリフレクタのスタブ
なんか外してまえ、と。
試しにこの状態からフェーズラインだけを外すと

こうなって、

こーなる。
フロントゲインがちょっと下がってF/B比がだいぶ悪くなる。
SWRもだいぶ悪くなった、これはマッチングを工夫すればなんとでもなりそうですが、
こんなんで満足しますかねぇ?コンテストだったらバックからもよく呼ばれる
すばらしい(?)アンテナになる。
少なくともオリジナルと同等の性能を引き出すにはどうしたらいいか?
さっぱり見当がつかないのでこの話はこれでおしまい。
ほな、