コンテスト週間も終わったので、委員会に復帰です。
今回は入力同調回路です。
もうちょっとすっきり配置、配線したかったけどだんだん面倒になってきて
これで手を打つことに・・・
やったこと
・ソケットの床下げ
・入力回路は元々4CX250B x 2だったのを1回路にまとめた。
入力電力(10W以下)を抵抗330Ω?パラに印加してドライブ電圧を得る方式
GK(グランデッドカソード)方式でグリッド電流を流さないAB1級アンプでできる技です。
50Ωから165Ωに変換するパイ型同調回路があります。
入力回路のSWRを計ってみたら1.5以下を確認した、最終的に再調整する予定。
(プレート電圧、SG電圧はまだ印加せず、CGのみ正規の状態)
この方式の利点は入力インピーダンスが低く抑えられ寄生発振に対して安定であること。
ドライブ電力に余裕がある場合は理にかなった方式です。
欠点は耐電力が大き目の抵抗が必要なこと。
・球を2本から1本にしたためシャーシに風穴があいてしまったのでアルミテープで
蓋をしておいた。
・出力同調回路のコイルを冷やすための静音ファンを付けておいた。水冷になるとここは
冷やされないので。
追加したファン、とっても静かです。
ほな、