本委員会も大詰めに来ましたが、最終動作確認する前にもう一つ手を加えた
高圧電源(倍電圧整流)の平滑コンデンサの容量アップをしてみた。
元は100uF(500v)x6でしたが、これを390uF(450V) x 6に変えました。
無負荷時の電圧は2400vなので多分大丈夫です。

左が今回仕入れたもの、右がオリジナル、同じ大きさで容量は約4倍、動作温度は85℃から
105℃になる。40年ぐらいでこれぐらい技術の進歩があるんやね。
新はNIPPON CHEMI-CONとありますが、中華から届いたこれとっても怪しい。
元の状態はこんなん

電解コンを取り換えた

水冷ユニットを正規の状態に

水を注入してダミーロードをつないで、ええ調子で動作確認をしてると
バチバチバチ、すかさずスイッチOFF
なんか水がダダ漏れしてる、ヤバイ・・・
周り中水浸しになってしもうた!

よくよく観察すると上蓋あたりのホースに穴が開いていた、そらあかんわ。
という訳で、漏れた水をふき取って乾かしてます。
一週間ぐらいは通電しないでおこう
続きはまた、
早速のコメントありがとうございます。
そーなんですよね、上蓋との距離が近すぎて放電でホースに穴が開いた感じ
きつきつのゴムブッシュでやってたのでもっと大き目の穴をあけて絶縁しようと
思っています。あんまり大きすぎると高周波的にスカスカになりそうです。
シリコンオイルも考えましたが安くないので今のところ水道水です。
使わないときは水は抜いておくみたいな。
興味深い記事、ありがとうございます。
天板の部分はさすがにガラエポかベークで広めに絶縁をと思ってたんですが、
結局どのあたりまで感電注意なんでしょうね。
例えば冷却液をオイルのようなものにすれば改善されるのかな?