G-2200SDX不調と修理

 YAESUのアンテナローテーターG-2200SDXをメインのタワーで使ってます。
これが最近不調をきたしましてすったもんだしてました。
この機種、1990ごろの超年代ものなんですが現役で調子よく動作してたんです。
なんとか修理は終わり現在復活しました。
今回は、技術的な詳細の話はなしです。修理に当たって感じた事など、、、



不調の症状は、
・スピードコントロールが正常動作しない。
・左回転は最低速度で固定
・右回転は速度が安定しない(早くなったり遅くなったり)
というもの

このローテータは、スピードコントロール、プリセット機能のあるやつです。

1.昭和の設計全開

 1990年は平成2年ですが、蓋を開けて中身を見ると、どー見ても昭和の設計
当時ワンチップマイコンは存在してましたが、そんなものは一切使わず、ディスク
リート部品のオンパレード、ゲートICとオペアンプを若干使ってる程度
2SC1815を100個ぐらい(ちと大げさ)使っていてなんじゃこれは!みたいな。
回路動作を解読するのにかなり頭をかかえました。逆に言うとディスクリート部品
だけで色んな機能を達成している芸術的な回路です。
しかしまぁ私好みではないですね、もうちょっとすっきりできなかったの?
今ならminiESPで1/30ぐらいの部品数でできそう。

2.メンテナンス性ほぼゼロ

 配線が中でグチャグチャ、ブロックごとに分解しにくい、これは構造設計の
問題が大きいが素人の設計ちゃうか?と思うほどでした。
yaesuさんの名誉のために補足すると、yaesuがKENPROを吸収した直後ごろの
ものなのでKENPROの設計なんでしょうね。
コントローラの外見は好きですけど。

3.yaesuのサポートは100点満点

 古い機種なので当然サポートは終わってますが、ダメ元でyaesuさんに
・回路図
・アドバイス
を可能な範囲でくださいとメールしました。
勿論、修理はこちらで自己責任です。
お盆休み前だったので少し時間を要しましたが、すこぶる丁寧な返事を頂きまして
感謝感激でした。

頂いたアドバイスを元にすったもんだ、イングリモングリして正常動作するように
なりました。

以前にも触れた事がありますが、ローテータがやる仕事って、至ってシンプルで
アンテナを回すだけです、その割にでかいコントローラがシャックの真ん中らへん
に陣取っていることが多く何とかならんかえと常々思っております。

 似たような話はRIGの電源、リグの横に電源を置く意味なんでどこにも
 ないのに結構置いてる人居ますよね。(好みなのでいいんですねど)

今の技術を使うとコントローラはもっと小型になって、ワイヤレスリモコンで
操作するようにすれば机の上がすっきりするはず。
PCで操作するのもありますがそれはそれでOK、でもイチイチPC立ち上げ
ないといけないのが玉にきず。

そんな事を思いながら、ローテータの修理をやってました。
ちなみにうちのローテータにはワイヤレスリモコンを後付けで付けています。

今回、写真はなし。
ほな、

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