HL-1K/6 改良委員会(7) ~ ヒーター回路その2 ~

 ちょっと思い直して・・・
やっぱりコンデンサてんこ盛りは品がないし素子バラツキの影響も不安材料なので
DC/DCコンバータ版を検討してみた。

アマゾンで物色すると安っすいDC\DC基板があったので入手してみた。250円
試験中の様子。

 このユニット、負荷50WまではヒートシンクなしでOKと謳ってあるが、4.4A(26.4W)
負荷ではかなり熱くなる。

ちょっと見にくいけど実装したところ、取って付けたような、いや、取って付けた実装です。
12ACをダイオードブリッジで整流してCで平滑、ここは空中配線。当初390uFを付けてまし
たがそれでは電源が立ち上がらなかったので2200uFにしました。
基板の裏面は絶縁シートを挟んで一応ですが放熱もしてる。これで熱的にもってくれるか!

 青/黒の撚線は整流後のDC12V、ウォーターポンプやファン用電源として使う予定。

 気になるノイズですが、IC-705でモニタしてみたところ特に問題なさそうな感じでした。
という事でヒータ回路は、DC6V駆動でやることになりました。

 こちらは次の準備
交換する球は既存球(4CX250B)より背が高いのでソケットの床を下げて実装します。
そのための底上げ、もとい、底下げ台です。

ほな、

カテゴリー: 無線 パーマリンク

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