以前製作したこちらのアンテナセレクターとIC-705用のBluetooth CI-V I/Fを
ドッキングして小型化してみた。
まだ完全にはできてないんですが、プロトタイプと一次試作まで行ったところ
一次試作品はこんな感じです。

パネル仕上げは暫定版。 RIGとこれをCI-Vでつなぐことで、RIG側のバンドを切り替えると
設定したアンテナチャンネルに自動的に切り替えてくれます。設定は自由に変更可能
IC-705とはBluetoothでつなぐと同様の動きをします。
横から見ると

Type-CのUSBは電源です。プログラムの書き込みとかデバッグ用モニタにも使います。
ミニジャックはCI-V用で2個、同じ機能です。
中身は詳細写真を撮り忘れましたが上蓋を開けたところだけ

左がプロトタイプで汎用基板に組んだもの
右が一次試作品で専用基板をおこしました。
いえね、巷で流行りというか、話題のというかの「KiCAD」というのをいじってみたく
なってね、この程度の回路規模だと練習に打ってつけやんと思いトライしてみました。
グーグル先生やAI先生に教えを乞いながら、実質1週間ぐらいでできたかな。
まー、それにしても話題だけあってこのKiCADめちゃ優れモンやね、こんだけの事が
できてしかもフリーソフトときたもんです。ちょっとした仕事にも十分使えそうです。
多分、20年ぐらい前だとこの手のソフトは、うん百万とかへたすると千万単位だったん
ではないかと想像します。
それに加えて基板製作もまたビックリ
香港のJLCPCBという会社に依頼したんだけど、ガーバデータをポチしてから実質
4日で基板が届いた。製作枚数は20枚。
しかも気になるお値段が500円/枚もしないという、今回は初めてだったのでクーポンが
付いて200円ぐらいでしたが、実態は基板そのものより送料の方が高い、それでも
そこそこ枚数を頼むと国内で発注するよりはるかに安いのです。
今回作った基板は、自分で実装するので表面実装はやめて全部ディスクリートにした
またピン数の多いICは使わないのでファインパターンは避けて昔ながらの太ーい線で
配線しました、一番細いパターンでも0.5mmぐらいだったか。
なので中華の信頼性を心配する向きもあるけどこの程度の基板なら心配する必要は
なさそうです。言い忘れましたが、基板の仕様は、FR-4、両面基板、スルーホール、
1.6mm厚、サイズは約105mm x 60mm
今回製作した基板です。

話は戻って、ドッキング後のサイズを比較してみた。

左の2つが以前作ったアンテナセレクターとCI-V(Bluteooth)インターフェース
これらを一つにまとめたのが今回のん(右)
有線のCI-VでつないでもいいしIC-705の場合はBluetoothでつなぐ、両方つなぐと
2台のRIGが同期します。(これは副産物ですが)
例えば、コンテストなんかでSO2Rまではやらないけど、バンド切替とアンテナ切替を
自動でやりたいとかの向きには使えると思います。
CTESTwinやzLogをUSBでRIGにつないでRIGとこれをCI-Vでつないでおくと
PC側でバンド切替したときにアンテナも自動で切替てくれます。
IC-705ユーザの場合はアンテナ切替はおいといて、Bluetooth-CI-Vを有線CI-Vに変換
するだけの機能としても使えます。
実は一次試作に寸法上の設計ミスが見つかりまして一部見直しが必要でして、、、
只今修正中。
ちなみにケースはアルミダイキャスト製、ギターのエフェクター用のケースみたいで
割としっかりしててお手頃価格だったので採用した。
で、こんなん欲しい人居る?
基板発注すると1枚だけという訳にもいかずもったいないし、、、つづく。
ほな、
なんとも楽しそうなことやってはりますね!
我が家にアイコム機があったら思いっきり便乗させていただくところですが、残念。