ここのところクラシックでアナログなハードウエアばかりいじって
いたので、気分を変えて純然たるソフトウエアもいじってみることにした。

といっても大それたプログラムを作るだけの知識も気力も持ち合わせて
いないのでつまみ食い程度です。
ここのところクラシックでアナログなハードウエアばかりいじって
いたので、気分を変えて純然たるソフトウエアもいじってみることにした。

といっても大それたプログラムを作るだけの知識も気力も持ち合わせて
いないのでつまみ食い程度です。
先の記事で放電したときにトランスがレアショートしたと思っていたが、確認して
みると倍電圧整流の入力側(AC)は正常ぽいことが分かったので、もう少し
あがいてみることにした。
と言ってもダイオードを全部交換しただけ(1A 1000V ⇒ 3A 1000V)整流ダイオードは
4個シリーズになっていて耐圧4000Vです。
あと、原因不明の放電に備え高圧部でギャップが小さめのところを少し広げておいた。
また、シリコンオイルの冷却用ラジエータを電気的に筐体に落としておいた。

5wドライブで出力500w安定して出るようになりました。(今のところ)
続きを読む 巷ではやりのプログラム言語、Pythonとやらが便利そうということで試してみた。
この言語は正式にはスクリプト言語の類なのかな?コンパイラではなくインタープリタ的
なやつらしい、知らんけど!
どんな事ができるかというと、例えばこのグラフ

R,L,C並列回路のインピーダンス特性をグラフ化したものですが、
これを描くのに要した時間は10分ぐらいです。大したもんでしょ!
本委員会も大詰めに来ましたが、最終動作確認する前にもう一つ手を加えた
高圧電源(倍電圧整流)の平滑コンデンサの容量アップをしてみた。
元は100uF(500v)x6でしたが、これを390uF(450V) x 6に変えました。
無負荷時の電圧は2400vなので多分大丈夫です。

左が今回仕入れたもの、右がオリジナル、同じ大きさで容量は約4倍、動作温度は85℃から
105℃になる。40年ぐらいでこれぐらい技術の進歩があるんやね。
新はNIPPON CHEMI-CONとありますが、中華から届いたこれとっても怪しい。
お世辞にもスマートとは言えないが水冷ユニットを作ってみた。
100均で仕入れたケースと多分PC用のラジエータの組み合わせ、水温表示も付けた。

このユニットはワンタッチで取り外しできるようになっています。
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